まずは、上質本革を使用、革職人によって仕立てられた人気の革財布メンズを厳選した”SELECTION・LIST”を ご覧ください。
まずは、上質本革を使用、革職人によって仕立てられた人気の革財布メンズを厳選した”SELECTION・LIST”を ご覧ください。
本革素材の多くは”天然素材”。原皮を採取するためのみに飼育されているケースは少なく、基本的には、
”食肉用”に飼育されているものの副産物であったり、自然から原皮調達のために、採取されているものです。
動物保護政策などが促進される社会状況下にて、本革素材の中には、年々採取量が減少し続けている皮革も
多々存在しています。
そんな希少な本革素材を使用して、創作される革財布は、価格高騰傾向となるとともに、入手困難な革財布と
なっています。ここでは、”希少性””価値”の高い入手困難なメンズ革財布を厳選してご紹介いたします。
近年、革財布の中で最も入手困難なアイテムとなっているのが「CORDOVAN仕様の財布」です。
CORDOVAN原皮の産出量自体が年々減少しており、原皮の大半が過去にストックされていたものと
言われています。
ゆえに、コードバン仕様財布は、CORDOVAN原皮が入手できた時のみ、創作されるアイテムとなって
いるんですね。
コードバン仕様財布は、単に素材の希少性が高いだけでなく、革財布として、常に人気上位のアイテム。
需要と供給との格差が大きいことから、尚更、入手困難な革財布となってきているのです。
こちらは、そんなCORDOVAN素材の中でも世界最高峰に位置付けられている”ホーウィン・シェルコードバン”
を使用して仕立てられた長財布「スタンフォード」。表革も内革もすべて同じシェルコードバンにて
仕立てられた無双仕様のアイテムです。
入手するためには、公式SHOP内の”再入荷お知らせメール”への登録をしておくことが必須と
なっています。
*素材:シェルコードバン(オイルコードバン)
*色彩:ブラック、ボルドーワイン
*価格:¥95,000円(税込)
革素材自体の希少性においては、トップクラスに位置づけられるのが”エレファントレザー”です。
1989年ワシントン条約によって、捕獲自体が原則禁止されたことによって、一時、市場から消滅していた
革素材。
現在、”生体保護・調査”を目的とした活動の中から、限定的に市場へ流通するようになりました。
こちらは、そんな超希少なアフリカ・ジンバブエ産のエレファント原皮を日本に輸入。再度、日本のタナリーにて
鞣し加工を行い、オイル仕上げを施すことによって、創出される「オイルエレファントレザー」を使用して
仕立てられたラウンドファスナー長財布「LS8134」です。
防汚・撥水性に優れているのが特徴。日本に輸入されている”エレファントレザー”は、年間推定200枚ほどしかない
と言われているもの。入手困難なレアアイテムとなっています。
*素材:オイルエレファントレザー(象革)
*色彩:アーモンド、インディゴ
*価格:¥97,200円(税込)
世界的なステータスを有する高級革素材となっているのが”クロコダイル素材”です。
”クロコダイル素材”と呼べるのは、「スモールクロコ(イリエワニ)」「ラージクロコ(ニューギニアワニ)」
「ナイルクロコ」「シャムワニ」の4種類のみ。
その他の「アリゲーターなど」は、同じワニ革素材ではあっても、クロコダイル素材ではありませんので、注意が
必要です。
クロコダイル素材の中で、最も高級な革素材に位置づけられているのが”スモールクロコ”。別名「ポロサス」
とも呼ばれている革素材です。
こちらは、そんなスモールクロコダイル仕様のラウンドファスナー長財布「LS8129」です。
動物保護の観点から、高級革素材”スモールクロコダイル”仕様の財布は上質なものほど、年々入手困難な
アイテムとなっています。価格も年々高騰傾向に。
*素材:スモールクロコダイル(ポロサス)
*色彩:ネイビー、インディゴ
*価格:¥102,600円(税込)
”CORDOVAN””クロコダイル”と共に、高級革素材TOP3に位置づられるのが、”リザード”です。
リザードというと、通称的には、「トカゲ革」を意味していますが、高級革素材に位置付けられるのは、
東南アジアに生息している「リングマークトカゲ」の革のみ。美しい”リング状(円)”の革模様が特徴となっています。
そんな希少性の高い”リザード(リングマークトカゲ革)”を使用して、日本の匠革職人によって仕立てられた
長財布「CL-L-LW-01」。最大の特徴が『手縫い仕立て』であることです。
一般的な「ミシン縫い」と「手縫い」では、機能的に大きな違いが存在しています。簡単に言うと、”手縫い”の方が、
「糸の解れが生じにくく」「財布の型崩れも生じにくい」革財布となるのです。
それは、”縫い方の構造的な要素”が大きく影響しているんですね。詳しくはこちらの記事
(”ハンドメイドの本革財布”真の魅力(メリット)を知っていますか?「手縫い」と「ミシン縫い」の違い!)
をご参考にしていただければと思います。
”手縫い仕立て”は、高い技術力と手間(時間)を要するもの。ゆえに、手縫い仕立ての革財布は、とても希少な
アイテムとなっています。
*素材:リザード(リングマークトカゲ革)
*色彩:ブラック、ボルドー、グレー、ダークブラウン
*価格:¥58,860円(税込)
実態として、現在、最も入手困難な革財布となっているのが、こちらの
蝋引きコードバン仕様のスリムデザイン長財布です。
希少性の高いCORDOVAN素材の中でも、”蝋引き仕上げ”によって、創出される”蝋引きコードバン”は地域限定的(日本)に
作られている革素材なんですね。世界的に流通している革素材ではないのです。
ゆえに、蝋引きコードバン素材自体の創出量が少なく、成作サイクルもかなり長くなっています。
そんな蝋引きコードバン仕様の長財布は、常に「在庫なし」の状態。再入荷自体も、実質2.3回/年程度しか行われていませんからね。
当然、再入荷されたときは、10分も経たずに、即完売に。入手するためには、「公式SHO内の再入荷お知らせメールへの登録」が
必須となっています。
*素材:蝋引きコードバン
*色彩:黒鹿毛(漆黒)、鹿毛(赤茶)
*価格:¥45,000円(税込)
”財布”に対する価値観も多様性が増していますが、それでも人気の中心となっているのが「長財布」です。
近年、ベーシックな”フラップデザイン長財布”に加えて、収納力の高い”ラウンドファスナーデザイン長財布”も
メンズ財布として、人気を増しています。
機能的にも、「スリムさ」「コンパクトさ」「収納力」「スーツスタイルへの適正」「丈夫さ」など、求められる
要素も多様化。そんな本革仕様の長財布を様々な視点から、厳選。下記ページ内にて、多彩な革長財布(メンズ)
をご紹介しています。
■革財布メンズ「長財布」ランキング!おすすめSELECTION。
■革財布メンズ「長財布」特集!20代男性に人気の本革長財布。
■革財布メンズ「長財布」特集!30代男性に人気の本革長財布。
■革財布メンズ「長財布」特集!40代・50代男性に人気の本革長財布。
キャッシュレス志向(電子決済重視)が進む中、財布に”収納力を求めない”男性も増加してきています。
そんな男性にとって、携帯性の高い”二つ折り財布”が魅力的なアイテムに。
二つ折り財布のデザインも多様化。”カジュアルな印象”を感じやすい二つ折り財布において、”高級感””重厚感”を
有した、本革二つ折り財布も支持を増しています。下記ページ内にて、多彩な魅力を有した、本革二つ折り財布(メンズ)
を厳選して、ご紹介しています。
■革財布メンズ「二つ折り財布」ランキング!おすすめSELECTION。
■革財布メンズ「二つ折り財布」特集!20代男性に人気の本革長財布。
■革財布メンズ「二つ折り財布」特集!30代男性に人気の本革長財布。
■革財布メンズ「二つ折り財布」特集!40代・50代男性に人気の本革長財布。
近年、日本で人気を高めているのが、日本革ブランドの革財布です。革素材の品質の確かさに加えて、
匠革職人による、丁寧な仕事&高い縫製技術が耐久性の高い革財布を創出。末永く愛用することが出来る
財布として、人気を高めているのです。
もちろん、”機能性”だけではなく、革の素材感・革風情を活かした、”風合い””デザイン”も人気の
ポイントに。下記ページ内にて、今人気の日本革ブランド情報をご紹介したいます。
■革財布メンズ「ブランド」ランキング!人気の日本革ブランド。
革財布の価格は、「革素材の値段」と「革職人の技量」によって、大きな違いが存在しています。同じ革素材であっても、
上質な革素材と低質な革素材で原材料の価格は大きく異なることに。
単純に言えば、「低質&安価な革素材を使用。中国などのアジア諸国(人件費が安い)で縫製した革財布」が最も安く。
逆に、「上質&高級な革素材を使用。日本の匠革職人(人件費の高い)が縫製した革財布」が最も価格の高いアイテムと
なります。
”ブランド志向の財布”の場合は「ブランド力」が最も大きな価格要因となりますが、”本物志向の革財布”においては、
「革素材の魅力」と「職人技術」が価格を左右する大きな要因となっているのです。
ここでは、『上質な本革素材を使用している』ことを条件として、”安さ”が魅力となっている革財布(メンズ)を
ご紹介したいと思います。
イタリア・トスカーナ地方のタナリー『Orice(オリーチェ)社』によって、創出される
ベジタブルタンニンレザーが”オリーチェレザー”。
こちらは、そんなオリーチェレザー仕様の長財布です。
オリーチェレザー特有の艶感と透明感のある色彩が魅力。牛革素材ならではの”重厚感”
が魅力となっています。当初は”堅さ”が感じられるものの、使用していく中で、徐々に革に柔らかさが加わっていく
変化が楽しめるのもポイント。
上質なイタリアレザーの魅力が光る長財布アイテムです。
*素材:オリーチェレザー(イタリアンレザー)
*色彩:ブラック、バーガンディ、ゴールド、オレンジ、ネイビー、グリーン
*価格:¥12,960円(税込)
牛原皮をベースとして、型押し加工によって創出されるイタリアンレザー”フィレンツェレザー”。
立体感のある革表面の凹凸柄と上品な艶感が魅力となっています。
そんなフィレンツェレザーを使用した創作された長財布。”薄マチデザイン”にて仕上げられた
スリムフォルムは、スーツスタイルに最適な機能性を有しています。
上質なイタリアレザー仕様の長財布にて、”1万円前半の価格”は
”長持ちすること”を重要視していない方にとって、大きな魅力となるのではないでしょうか。
*素材:フィレンツェレザー(型押し牛革)
*色彩:ブラック
*価格:¥11,880円(税込)
”ブライドルレザー”は英国伝統的な革素材。そんな本場英国の名門タナリー”SESGWICK社”
が創出するブライドルレザーを使用して創作された二つ折り財布です。
”使いやすさ”と”デザイン性”を常に追求。今回新たにディテールがリニューアルされました。
それなのにも関わらず、値段は据え置き。お店で一番人気の革財布となっているのも、納得です。
上質ブライドルレザー仕様ながら、”1万円前半”の価格が実現できるのは、中国での縫製&
中間マージンの省略化によるものかと。
*素材:ブライドルレザー(SESGWICK社製)
*色彩:ブラック、ブラウン、バーガンディ、ネイビー、グリーン
*価格:¥10,800円(税込)
”日本製革財布”というのは、一般的には「日本革ブランド&革工房が創作している革財布」のことを意味しています。
日本は、もともと革製品作りにおいても、世界有数の技術を有していました。しかし、市場主義が促進される中、
多くの製造業が価格競争が厳しくなったように、革製品作りにおいても、中国など安い人件費の国々との
価格競争によって、産業自体が縮小化していくことに。
そんな中、近年”本物志向のものづくり”が見直され、再び価値を高めてきています。日本製の革財布の人気が
高まっているのも、そんな社会背景があってのことなんですね。
そんな”日本製革財布”には、下記に記したようないくつかの種類が存在(違いが存在)している
ことを認識しておいていただきたいと思っています。
1.日本革ブランドが手がけているものの、海外製の革素材を使用。海外(中国など)で縫製した革財布。
2.日本革ブランドが日本製の革素材を使用。海外(中国など)で縫製した革財布。
3.日本革ブランドが海外製の革素材を使用。日本で縫製した革財布。
4.日本革ブランドが日本製の革素材を使用。日本で縫製した革財布。
革財布の機能性(耐久性など)に関しては、海外縫製(1、2)と日本職人縫製(3、4)では、
大きな違いが生じる傾向があるとともに、”価格差”も存在しています。
同じ「日本製革財布(メンズ)」であったとしても、もう少し細部要素(素材、縫製)を確認しないと、
革財布の特性を一律で語ることは出来ないわけです。
革財布を形作る上で、最も重要な要素となるのが「丁寧で確かな縫製(ステッチ)」となります。
革財布における縫製は強く、しっかりと縫い付ければ良いというものでは無いんですよね。
単に、”強く縫製された革財布”は、糸の解れや財布の型崩れを生じやすいものとなります。
”適度な縫製のゆとり”があることがとても大切な要素となるもの。そのためには、丁寧に、
正確に縫製が行われていることが必要となるのです。
そんな”丁寧さ”と”正確さ”を有しているのが、日本の革職人仕立ての革財布。結果として、
糸の解れか財布の型崩れが生じにくく、耐久性高い革財布となっているのです。
また、細部に渡って、”隠しミシン””菊寄せ””コパ磨き”などの伝統的な
革仕立て技術を有しているのも、日本の革職人ならではの魅力。日本製革財布の特徴と
なっています。
■革財布メンズ「ブランド」ランキング!人気の日本革ブランド。
メンズ革財布には、多彩な革素材が活用されています。革財布を選ぶ上で、まずは、革素材の種類とそれぞれの特性を
知っておくことはとても大切な要素となるもの。
自分自身の価値観(何を重視するのか)に適した、革素材をまずは見つけ、その革素材で作られた革財布の中から、
選ぶようにすると、間違いが無い(後悔しない)買い物が出来るからです。
「革財布なら、なんどもほとんど同じでしょ?」
などと考えているのであれば、それは大きな間違い。一件同じ様な見た目でも”機能”が真逆な革素材も存在していたり
するものです。
男性用の革財布として、多く活用されている革素材をピックアップ。「どんな種類の革素材があるのか」「革素材の特徴は
何か」を下記にて、まとめてありますので、ご参考にてしいただければと思います。
■革素材の魅力(種類・特徴・個性)をご紹介!
日本における、財布(メンズ)の人気を「販売実績(販売数)」で推し量ると、やはり海外ブランドの「ブランド志向の財布」
が人気上位を占めることとなっています。本物志向の革財布は、限定個数販売が基本となりますからね。それは、致し方の無いこと。
下記では、現在、人気の財布ブランド(BEST10)をご紹介しています。
■財布メンズ「ブランド」ランキング!
■革財布 SELECTION!本物志向のLEATHER WALLET。
■革財布メンズ SELECTION!人気革ブランドの厳選財布アイテム。
■革財布レディース SELECTION!多彩な魅力の厳選財布アイテム。
■革財布のお手入れ情報。